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2026.5月号 No.191

表紙

キリ(桐)(ゴマノハグサ科 キリ属) 

落葉広葉樹。成長すると高さは10~12mになり、5月から6月にかけて円錐状の紫色の花を咲かせる。火や湿気に強く、たんす、下駄、楽器、工芸品など木材として幅広く利用されてきた。生薬名は、樹皮の部分を桐皮(トウヒ)、葉の部分を桐葉(トウヨウ)といい、煎じた液は痔や打撲傷に、果実は気管支炎に用いられるなど古くから様々な効果があるといわれている。


災害への備え

 災害はいつ起きるか分かりません。備えをしておくことはとても大切です。でも何をどう備えておくといいのか分からない方も多いのではないでしょうか?災害が起きる前にできることを確認しておきましょう。


 家具の置き方を工夫

 転倒防止の対策をしておきましょう。家具は壁に固定し、寝室や子ども部屋は出来るだけ家具をおかないようにしましょう。また倒れた時に出入り口をふさがないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。

 手の届く場所に懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておくとよいでしょう。 

 食料・飲料・生活必需品などの備蓄

 備蓄の目安は、 最低3日分!できれば7日分

 普段から飲料水や保存食など、できるだけ普段の生活の中で利用されている食品などを栄養のバランスを考えて備蓄するようにしましょう。

【備蓄の目安(水・カセットコンロは必需品)】

 ●飲料水    :1人1日3L程度

 ●カセットコンロ:1人1日1本弱(ガスや電気が復旧していない場合に便利)

 ●非常食(例)

 ●その他 トイレットペーパー、ティッシュペーパー、携帯トイレ、簡易トイレ、マッチ、ろうそくなど

 ※日頃から水道水をポリタンクに入れておいたり、お風呂の水をいつも張っておくなどの備えをしておくと

  よいでしょう。


 ※食品備蓄のコツ! 

「ローリングストック」がおすすめ


 普段の食品を少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べたらその分を買い足す方法。「蓄える→食べる→補充する」ことを繰り返しながら常に一定量の食品を備蓄することができます。

 非常持ち出しバッグの準備

 安否確認方法を家族で決めておく

 日頃から安否確認方法や集合場所などを事前に決めておくとよいでしょう。

 お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイ トなどから防災マップやハザードマップを入手して避難場所を確認できます。 

 携帯電話の回線がつながりにくい場合もあるため、安否確認には、 「災害用伝言ダイヤル(171)」、 携帯電話のインターネットサービスを利用した「災害用伝言板」などのサービスを利用しましょう。


 「避難行動要支援者登録」の利用

 災害時に高齢者の方や障がいをお持ちの方などで、人の支援を受けないと避難が困難な方が安全な場所に避難するために、地域で支えあい安全に安心して 暮らせる制度があります。お住いの市町村に確認し、該当する方は避難行動要支援者登録制度に登録しておくとよいでしょう。

台所は薬の宝庫 そら豆(空豆)

 そら豆は、初夏の訪れを感じさせる鮮やかな緑色の豆野菜です。旬は4~6月頃。

栄養価が高く、旬の時期の味わいは格別です。さやが空に向かって伸びるよう につくことから「空豆」といわれ、豆の形が「お多福(おかめ)」の顔に似ていることから縁起の良い食べ物とされています。薬膳としての効能もあり、胃腸を整え、余分な水分を排泄するため、食欲不振、むくみ、だるさに良いとされています。「美味しいのは収穫から3日まで」といわれるほど鮮度が落ちるのが早く、さやから出すと固くなってしまうため、食べる直前にさやから出すようにしましょう。他の野菜と比べるとカロリーや糖質が高いため、1日の摂取量は「30~35g (約5~6粒程度)」を目安にするとよいでしょう。茹でたもので、1粒4kcalと覚えておくと、摂取量の調整に役立ちます。

 


【選び方】

 さやが濃い緑色で、ハリやツヤがある筋の部分が茶色に変色していないものを選びましょう。表面のうぶ毛が取れていないものがより新鮮です。また、さやに豆の形がくっきりと見え、豆の大きさがそろっているものがおすすめです。